【きついエコノミークラスを乗り切る!】 快適に機内を過ごす方法9選

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お疲れ様です!たろうです。

今回は快適な飛行機内の過ごし方です。

旅行をする際にどうしても疲れてしまうのが移動時間です。

国内線ならともかく国際線の長距離フライトだと機内の過ごし方で疲れ方は大きく変わります。

旅っ子
旅っ子

長距離のフライトになるとエコノミーはキツイよね~

たろう
たろう

今回は、私が実際にどのように機内を過ごしているかを各項目に分けてご紹介します。

特に最近の情勢不安で目的地によって最短ルートでは行けないことも予想されます

👆より機内の過ごし方が大事になってくるわけです!

海外添乗に30か国以上行かせていただきましたので、それなりに説得力はあるかと思います。

もちろん国内にも当てはまりますので、参考になればうれしいです。

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事前準備編

・機内で楽しめる映画や動画をダウンロードしておく

実践されている方も多いと思いますが、乗ったあとに後悔する1つです。

私自身も「あ~何かダウンロードしておけば良かった」と後悔した事が多々あります。

機内モニターでも見られますが、見たいものがラインナップされていない場合もあります。

国際線の場合はトランジットの待ち時間などでも時間つぶしに役立ちます。

また、小説やガイドブックなどの本も手荷物にあると便利です。

国によっては出入国カードや税関申告書を機内で配られる場合も多いので、ガイドブックがあるとその記入例がのっていますので、安心ですよ。

・ウェブチェックインを済ませておく/QRコード(搭乗券)を携帯する

これは機内を快適に過ごすというより、オーバーブッキングなどの余計なトラブルに巻き込まれないようにする予防策です。(オーバーブックはレアケースですが)

みなさん、飛行機に乗る日に限ってに少し遅刻したり、渋滞、電車の遅延などで冷や冷やした記憶はありませんか?

私は少なからずあります笑

そんな時でも国際線ならウェブチェックインしておけば、少なくとも航空会社にはキャンセルしたとは思われませんし、チェックイン締め切り間近でも焦らずに済みます。

また、国内線の場合でも予め予約したQRコードをスマホに飛ばすなり、プリントアウトするなりして搭乗券を携帯しましょう。

空港に到着後、すぐに手荷物検査に直行できます。

予約編

・通路側を予約する

これは隣の人を気にせず、トイレや荷物を出し入れできるからです。

特に国際線の長距離フライトの場合はおすすめします。

隣の人が就寝中や食事中の場合などを思い浮かべてみてください。かなり気を使いますよね!

旅っこ
旅っこ

うわ~かなり気を使うシチュエーション!


私も国内・国際線限らず飛行機は通路側を予約するようにしています。

隣の人に前を横切られる時はもちろんありますが、自分が横切るよりストレスを感じないので通路側にしています。

・非常口の隣を予約する

これは足を伸ばせるからです。

また、窓側であっても前方にスペースがある場合が多いので気兼ねなく出入りできます。

ただし、国内・国際線問わず緊急時の避難脱出の手助けを求められる場所なので、CAさんの事前案内に従いましょう。

海外の場合は「英語できる?」って感じで聞かれますが、ニコニコして、Yes!で乗り切れますので大丈夫です。

・トイレの近くを避ける

これはトイレに列ができた際に気になるからです。

私は気になりませんが、気になる人は避けた方が無難だと思います。

反対にトイレが近い人には、これ以上ないベストポジションにもなりますので、これも人それぞれですね。

機中編

・睡眠中はあえてシートを倒さない・靴を脱ぐ

エコノミークラスのリクライニングはかえって腰を悪くします。(私の経験上)

エコノミークラスで中途半端にシートを倒して寝るとかえって腰に負担がかかり、腰痛になったことがあるので、私はシートを倒さず、姿勢よく寝るようにしています。

また、機内では靴を脱いでスリッパか靴下で移動します。

新幹線でも同様ですが長時間くつを履きっぱなしだと足がむくんで疲れがたまります。

お気に入りにの物を見つけて持参すると楽ですよ。

・たまに立ち上がり歩く

エコノミークラス症候群対策気分転換に有効で、国内・国際線の長時間フライトでおすすめです。

同じ姿勢でずっといると足が圧迫されて、血栓ができやすくなるので、意識した方が良いです。

私も身長187cm体重88kgと大柄なので長時間の同じ姿勢がつらいです。

トイレに行かない場合でもたまに立ち上がることで気分転換になり、よく寝つけたりもしますのでおすすめです。

番外編

・周りの人に親切にする

先ほども書きましたが、国際線の場合は国によって、出入国カードや税関申告書など記入が必要なケースがあります。

そういう時に書き方を教えてあげたり、ガイドブックを貸してあげたりすると、とても喜ばれます。

国内線でも例えば高いところの荷物を取ってあげるなど、自分も相手も少しの親切で旅のスタートを気持ちよく切れます。

不思議とそういう親切をすると旅が上手くいきます。(自分の経験則です)

「情けはひとのためならず」というのは本当ですよ!

・CAさんとコミュニケーションをとる

別にナンパという訳ではありません笑

これは気分転換情報収集です。

機内だとあまり話す機会がないので、例えばCAさんに美味しいお店を聞いたり、(ナンパに近いですね笑)到着地の気候や乗り継ぎがある人なら到着ゲートと次のフライトの搭乗ゲートを聞くことで安心できますよね。

私は特に国際線の乗り継ぎが不安な時はよくCAさんに聞いていました笑

実際にあった話で言うと、パリでの乗り継ぎ時間が短い時に飛行機を降りたところに空港スタッフがボードを持ってピックアップしてくれた事がありました!

これはCAさんと空港スタッフでが連携してくれた稀なケースですが、とても安心したのを憶えています。

まとめ

・機内で楽しめる映画や動画をダウンロードしておく
・ウェブチェックインを済ませておく/QRコード(搭乗券)を携帯する
・通路側を予約する
・非常口の隣を予約する
・トイレの近くを避ける
・睡眠中はあえてシートを倒さない・靴を脱ぐ
・たまに立ち上がり歩く
・周りの人に親切にする
・CAさんとコミュニケーションをとる

いかがでしたでしょうか。

実際に挙げてみると、すぐにできるものばかりなので次のフライトの際にぜひ試してみてください。

あくまでも私の実践していることなので、自分に合う機内のマイルールも見つけてみてください。

ありがとうございました。

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この記事の作者
  • 旅行会社勤務
  • 添乗員として30か国以上訪問
  • 都内夫婦2人暮らし
  • 役に立つお出かけ情報配信中

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