イモトのWi-Fiとにしたんクリニックは同じ社長って知ってました?

日常のこと

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お疲れ様です!たろうです。

たろう
たろう

いや~自分としては頭を打ちぬかれるぐらい衝撃でした

何が?となりますよね。

それは、News PicksでのホリエモンとイモトのWi-Fiの西村社長の対談動画です。
※全部視聴するには会員登録が必要です。

ちなみにNews Picksとはソーシャルのオンライン経済メディアのことで、

スマホアプリなどから経済ニュースや動画を視聴できるサービスです。

その中でも二人の対談回が”神回”でした!

今日はその中から、自分にとって衝撃を受けた気づきをシェアしたいと思います。

まず、動画を見て直感的に出た感想は

西村社長のマーケティングセンスすげぇ!ってことです。

ホリエモンが動画の中で”マーケティングの天才”と言わしめるほどでした。

何かの気づきやヒントになるかと思いますので、読んでもらえると嬉しいです。

こんな人におすすめ

●ビジネスマン、サラリーマン

●大学生

この記事を読むと

西村社長のマーケティングセンスが分かる

●”へぇ~”、”なるほど~”が見つかる!

イモトのWi-Fiは文化をつくった!

イモトのWi-Fiはみなさんご存じの通り、空港などのカウンターで見かけるレンタルWi-Fiを手掛ける会社です。

年間利用者は100万人を超え、“海外旅行の必需品”として認知されています。

旅行者
旅行者

まぁ海外行くなら必需品よね~
これの何がすごいの?

イモト社員
イモト社員

はい、Wi-Fiルーターを持ち出す文化を作ったんです

はい、ここで結論です。イモトのWi-Fi(西村社長)の何がすごいかというと

海外に行く際、Wi-Fiルーターをレンタルする文化をつくったこと


今では当たり前やん!って思うかもしれませんが、
海外にWi-Fiルーターを持参することはベストな選択肢ではありません。

合理的に考えれば、渡航先で格安SIMを購入したり、渡航期間だけ契約を結ぶ方がよっぽど安く済んで経済的です。
また、ルーターの持ち運びも必要ありません。

現に動画内で、西村社長自身も自分が海外に行くなら、現地のSIMカードを利用した方が圧倒的に楽で自分もそうするとおっしゃっていました笑

つまり、中身の良い悪いではなくマーケティングでは世の中の常識、言い換えれば”代名詞”になりえるかが重要という事です。

↑これを聞いた時に私は「確かに!」と衝撃を覚えました。

たろう
たろう

確かに外国人は日本の空港でSIMカードを買うよな!

よく海外添乗で空港を利用しましたが、外国人がルーターをレンタルしている場面はあまり見たことがなく、反対に電車内でSIMカードを設定してる外国人をよく見かけました。

この海外にWi-Fiルーターを持っていくという面倒くさいやり方を常識にしたマーケティングに「すげぇ!」と思いました。

動画内でホリエモンが「人間は合理的・科学的に考えない」という旨の発言をされていました。

私自身、添乗員として海外に行く機会が多い中で、このやり方に疑いすら持ちませんでした。←ぼーっと過ごしていたらダメですね笑

あと余談ですが、そもそも芸能人のイモトアヤコ氏をブランド名にするという決断もなかなかロックですよね。周囲の反対もあったようですが、直感で決断したようです笑

にしたんクリニックもこの社長なの!?

「タンタンにしたんにしタンタン!!」

にしきのあきら氏と三時のヒロインが出演するにしたんクリニックのCMですが、最近めっちゃ見ますよね!

実はこのクリニックを手掛ける社長も西村社長なんです!
今回の動画で初めて知りました。

サラリーマンの方は照英さんの電車の中づり広告でも良く見かけますよね!

売上高98%減からのPCR検査事業で復活!

イモトのWi-Fiはこのコロナ禍で前年比売上98%減まで落ち込んだといいます。

そんな中での起死回生の事業がPCR検査でした。

もともと、にしたんクリニックの事業は美容中心だったそうですが、知り合いからPCR検査について打診された際に、“世の中の役に立つことを”という志で事業に踏み込んだとか。

事業化までに様々な困難があったそうですが、秒速でそれをクリアしていき、

今私たちが見ているにしたんクリニックのCMや照英さんのPCR検査の中づり広告につながるわけです。

たろう
たろう

この逆境でPCR検査にリスクを取りに行く決断がシンプルにすごい!

あえてアクのあるCMづくり

タンタンにしたんにしタンタン!

動画内ではCMづくりの考え方にも触れられていました。

西村社長いわくCMづくりには全面的に介入し、あえてアクのあるCMづくりを目指しているそう。

「タンタンにしたんにしタンタン!!」は覚えやすい曲調とリズムで耳に残り、学校や家庭内でこどもが何度もリピートするそうです。

子供がTVの前にやってきて、踊ったりできる覚えやすい曲を目指すことで、

子供を通して大人への広告になっている

↑確かに大人も必然的に何回も見るな!

このインパクトでCM好感度調査では上位に入った分、アンチも多かったそうです。

でも、実はこれが狙いだったといいます。

毎日広告に触れる私たちがいかに食いつくか、まずは見てもらえないと始まらないので、あえてこのアクの強いCMづくりをしているという事です。

イモトのWi-FiのCMでも「社長の名前は西村さん!」っていうフレーズが思い出されます。

いや~西村社長のセンス光ってますよね!

まとめ

今回視聴した動画内で特に印象に残ったのは以下です。

マーケティング戦略は文化をつくること
(イモトのWi-Fiは海外にはWi-Fiルーターを持っていくという文化をつくった)

あえて子供ウケを狙い大人への広告にする
(アクのあるCMづくりで私たちの認知度が高くなった)


これをやってのける西村社長はさぞかしすごい人で、緻密な計算や戦略のもと実行に移した人と思われるかもしれませんが、社長自身は全くそんなものは無かったと言っています。

PCR事業に進出した際に、みんな頭では考えるけど行動しないと。

動画内では難しく考えず「結局やれっ!」ってことを言われていました。
頭で難しく考えているだけで、結局やらない人がほとんどだと。

もし、失敗してもやってからの判断で遅くない。

そんな失敗は誰も覚えていないから!と。

なんだかとても勇気が出る言葉の数々で気づきを得られる動画でした。

私自身もこのブログを開始した時と同じように、何事もやってみて、アンテナを張って過ごしていこうと感じました。

今回もありがとうございました。


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