お疲れ様です!たろうです。
先日の海外旅行再開の記事に関連してハワイ再開について書きます
確かに今一番知りたいのはハワイ!絶対行きたい!
まず前提としてハワイへの渡航は今でも可能です
え!?そうなの!
はい、でも皆さんが思うような旅行はまだできません
さっそく私の考えの結論から
ハワイ旅行再開は
と考えています。これだと前回記事とほぼ同じ結論なので、より詳しく言うと
今回も現状を踏まえて解説していきます。
是非最後まで見てもらえると嬉しいです。
※あくまでも私個人の予測ですので参考程度にとどめてください
▼こんな人におすすめ
●ハワイ旅行に行きたい人
▼これを読むと
●ハワイ旅行再開までの過程がイメージできる
▼海外旅行全体の再開ステップを知りたい方は以下の記事へ
ハワイ旅行への壁はワクチン接種率と帰国後の14日間隔離
まず、前提としてハワイには以下の6つの準備・行動を満たしていれば今も渡航可能です。
①必要書類を用意(Safe Travels Programの申請・宣言書)
②新型コロナの陰性証明書
③ESTAの申請・有効期限確認
④海外旅行保険の加入
⑤ハワイ安全ガイドラインの確認
⑥空港・航空会社の確認
①~⑥を見ると面倒ではあるものの時間とお金をかければクリアできそうな要件です。
ですが、実際はワクチン接種率と日本の帰国隔離措置が大きな障害になっています。
それぞれ2つの壁について見ていきます。
アメリカはワクチンで日常を取り戻しつつある
先日、ニューヨークのクオモ知事が18歳以上のニューヨーク州民の70%以上が新型コロナワクチンを1回以上受けたとして、規制を解除する旨を発表しました。
▶詳細は外務省のページへ
これにより、ニューヨークでは飲食業や商業施設への規制はなくなりコロナ前の営業ができるようになりました。
ワクチン接種のインパクトの大きさが伺えますね。
ハワイはどれくらい進んでいるの?
かなり進んでるわね!
上の図を見ると1回以上受けた人は68%で必要回数受けた人は50%になります。
ハワイツーリズムのコロナサイトによるとハワイ民のワクチン接種が70%を超えたら、現在規制されてある全制限を撤廃するとしています。
▶詳細はこちら
上記2つの事例からワクチン接種率70%以上が制限解除の1つの目安となりそうです。
ちなみに日本は?
仮に日本の人口を1億2,000万人で試算すると、
少なくとも1回接種した割合は約17%で
2回(必要回数)接種した人数はわずか6%程度です。
国内の要請だけのコロナ対策では目途が立たないので、接種率70%が国内でも有効な指標になるのではないでしょうか。
帰国後の隔離措置が旅行のネック
日本では入国の際に14日間の隔離措置対応をしていますが、これが海外旅行にはネックです。
ちなみに、ハワイを訪れる日本人の平均日数は6日間だそうです。
この日数+隔離期間14日間を確保できる大人はそうそういないですからね。
東京オリンピックでは海外の観客を受け入れないことを前提に考えると、7~8月の隔離措置は無くならないでしょう。
また、接種率が上昇する秋頃には衆院選解散・総選挙が行われる可能性が高いです。
この時期に入国措置の緩和を政府が踏み切るかは疑問です。
でも、反対にこの隔離措置が取り払われれば海外旅行はグッと近づきます。
▶参考記事:OTOA、ワクチン接種率上昇で観光再開、14日間隔離撤廃に期待
政府の対応を見守りましょう
まとめ
色々なニュースを見ていくと結局ワクチン接種という結論にたどり着きました。
その中でもハワイ再開への2つのキーワードである
●ワクチン接種率70%
●帰国後の14日間隔離措置の緩和
上記の重要性はイメージできたと思います。
その上で私が考える一番きれいなストーリーは、東京オリンピックが成功→接種率が70%を超える→政府が隔離措置を緩和→年内にハワイから動き出すというストーリーです。
また、日本人が一番早く“旅行ができる”海外はハワイだとも考えています。
●圧倒的な日本とハワイ間の航空便数
●ハワイ経済は観光業がメイン(日本人旅行者はアメリカを除いて1位)
●すでに受け入れを再開している(20年11月~)
ハワイの観光業に対する依存度と、特に日本人のハワイ経済への貢献度はかなり高いです。
“旅行”できるまでもう少しね
期待して待ちましょう!
いかがでしたでしょうか。
今回の記事が皆様の参考になればうれしいです。
ありがとうございました。
にほんブログ村
コメント