お疲れ様です!たろうです。
本日は来る海外旅行再開に向けて、英語力に関する記事です。
さて、早速ですが
海外旅行に必要な英語力ってどれくらいだと思いますか?
まぁ日常会話レベル以上はマストじゃない!?
あくまで私の添乗員の経験則としてですが、
“旅行”という目的なら結論:中1英語でOKです!
中1英語か~
それって実際どれくらのレベルだっけ?
ザックリとCan I ~?, Please~, Yes/No, Thanksみたいな言葉が出ればOK
嘘~!?もっと必要じゃない?笑
できるに越したことはありませんが、大丈夫です!
▼こんな人におすすめ
●はじめての海外旅行・初心者
●英語に自信がない旅行者
▼これを読むと
●海外旅行の“英語”のハードルが下がる
実際に仕事として海外に添乗していますので、多少の説得力はあるかと思います。
是非、最後まで見て行ってください。
中1英語で大丈夫な理由は2つ
▼理由はザックリと以下の2つです。
●相手は“英語”を聞こうと協力的だから
●スマホが9割解決してくれる
相手は”英語”を聞こうと協力的
みなさん、海外旅行で英語を使用するシーンを思い出してみてください。
主だったところは、空港・ホテル・レストラン・観光地(美術館など)・駅などがメインです。
当たり前ですが、いづれもお客として扱ってくれる場面です。
基本的には旅行者=お客なので、コミュニケーションには協力的で相手の意図をくみ取ろうとしてくれます。
また、観光地では旅行者に慣れているスタッフが多いのも事実です。
そういった対応は日常茶飯事なので
臆せずに堂々と話しかけてOKです。
まぁ確かにそうね
また、対面している分、気持ち・ジェスチャーで8割はカバーできます。
実際私も英語が出てこない時は、写真やガイドブックを指さして目で訴えています笑
スマホが9割解決してくれる
はい、もうスマホが登場した時点で誰でも”言語力”を気にせず海外行けます!
これは私自身も実感していますが、今から15年前の海外旅行と今の海外旅行では全く便利さが違います。
スマホの登場で格段と海外のハードルが下がりました。
▼その中でも特にこの2つは神アプリ
●翻訳アプリ:Google翻訳
●地図アプリ:Googleマップ
特に上の2つはここ数年でかなり精度が向上して、私自身も添乗の際は愛用しています。
Google翻訳は、英文を翻訳するのはもちろんカメラで認識した標識やレストランのメニューもその場で翻訳してくれるので、タイムリーに情報が得られます。
Googleマップも予めダウンロードしておけば、現地でオフライン状況でも機能するので、海外で道に迷うことが無くなります。
確かにスマホさえあればOKね
三種の神器を一つにまとめたようなものです!
それでも不安な場合の3つの提案
ここで、じゃあ海外旅行行ってらっしゃい!って言うのはちょっと雑なので
私もやってることを3つご提案したいと思います。
●頻出フレーズは丸暗記してしまう
●ガイドブックを携帯する
●中1英語を意識・代替え単語をイメージ
頻出フレーズは丸暗記
これは結構手っ取り早くて、英語しゃべれる感も出ます。
なにより、自分の自信につながるのでおすすめです!
例えばの例でいうと
I would like to ~ (私は~したい)という意味ですが、めちゃくちゃ万能です。
▶タクシー利用時
I would like to go to ●●museum. (私は●●美術館に行きたい)
▶レストラン
I would like to eat spaghetti (私はスパゲッティが食べたい)
▶ホテル
I would like to change my room (私の部屋を変更したい)
※ちなみに、want toではなくてI would like to なのは、より丁寧で相手に依頼するニュアンスがあるからです。
このような頻出フレーズをシーン別でいくつか覚えてしまうと会話が非常に楽です。
最初の1文が出てくると、相手も何を求めているか分かりますからね!
ガイドブックを携帯する
これも咄嗟の時に役立ちます。
まぁ携帯するのはちょっと重いですが。。。
ガイドブックには観光地の写真や名物料理・頻出英会話や現地の数字など載っているので
指さしする場合には最適なアイテムです!
例えばレストランのメニュー注文時に
写真を指差して、「Please+その料理写真」で英文を作らなくても済みます。
スマホでも代用可能ですが、充電が切れるとゲームオーバーなので
紙で持っておくと安心ですよ!
海外旅行の本買うとテンション上がるよね!
緊急時の連絡先も載っているのであると便利ですよ
中1英語を意識・代替えの単語をイメージ
これはつまり、英文を簡単にしようと意識することです。
私を含めて日本人はちゃんとした英文で伝えようとしますが、それでは丁寧や複雑になりすぎることが多く、かえって伝わりません。
▶例えばホテルでタクシーを呼んでもらいたい時に
Would you call a taxi?(タクシーを呼んでもらえますか?)
これがとっさに出れば完璧ですが、難しければ
Taxi please. (タクシーお願いします)
これでも意味は伝わる訳です。
極端な話、Where is a toilet ?という文が浮かばない時は
語尾を上げ疑問形にしてToilet?ってスタッフに聞けばいいんです。
より簡単に伝えられる方法は無いかな?と考えるだけでも効果的ですよ。
また、代替え単語をイメージというのはそのワードが浮かばない時に代わりになる単語でニュアンスを伝えるということです。
▶例えばレストランでおすすめを聞きたい時に
What is your recommend dish?(あなたのおすすめ料理は何ですか?)
このrecommendが浮かばない場合に
What is your favorite dish?(あなたのお気に入りの料理は何ですか?)
favoriteで代用すれば、ほぼ同じ意味になります。
こんな感じで知っている単語で意味が同じようなものを連想するのもおすすめです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
みなさんの海外旅行英語のハードルは下がりましたでしょうか?
恐らく、初海外というのはめちゃくちゃ不安だと思います。
でも、相手に伝わった時や乗り切った時になんともいえない嬉しい!って感情になります。
海外旅行の醍醐味は現地の人との交流だと思います。
30点の英語でも果敢に突っ込んで楽しんでください。
失敗しても大丈夫です。それも旅の思い出になりますから!
この記事が誰かのお役に立てれば幸いです。
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