お疲れ様です!たろうです。
本業の海外旅行で何か書けないか?と考えると皆さん知りたいのは
海外旅行っていつから行けるのかしら?
これに尽きると思います!
今回はこのテーマでザックリ解説していきます。
今回の記事では読み飛ばしても大丈夫な形にアレンジできればと思います!
まずは、タイトルの結論から
まぁ皆さん何となく分かると思いますが、現状明言できません。
現状を踏まえて再開の5つのカギについて解説していきます。
▼こんな人におすすめ
●海外旅行に行きたい人
●海外旅行再開までのステップを知りたい人
▼これを読むと
●海外旅行再開までのステップが分かる
●現状を整理できる
海外旅行再開への5つのカギ
カギ①旅行先の受け入れ緩和
言い換えれば、渡航国の日本人に対する受け入れ措置の緩和が必要です。
現状、多くの国が日本に対して規制をしています
入国規制:84か国
入国後の行動規制:168か国
ザックリ言いますと、
・入国規制はそもそも日本人の入国を原則禁止している国です。
・行動規制は入国後、国によって1~2週間ほどの隔離滞在を義務付けられる国です。
※国によって対応が異なります。詳しくは外務省のHPへ。
つまり、入国できても現状ほとんどの国で隔離を強いられます。
これでは皆さんの思う”旅行”はできません。
カギ②帰国後の規制緩和
具体的に言うと、帰国後14日間の隔離措置がなくならないとダメです。
現在、外務省によると1月14日以降当分の間、新規外国人の入国を認めていません。
また、帰国・再入国の場合は14日間待機の緩和措置も認めていません。
詳しい内容はこちら
要は誰であろうが入国したら、14日間待機してね!ということです
カギ③航空会社の定期運航
今、どれぐらい海外へ飛行機が飛んでるんだ?
6/9付けの羽田発便の国際線は88便中67便が欠航しています
未だに3/4以上のフライトが欠航している状態です。
安心して旅行するには各航空会社の定期運航が必要です。
フライトスケジュールが不安定なので、旅行の日程も立てづらい現状です。
トホホ。。。
カギ④海外安全渡航レベルの引き下げ
外務省が定める海外安全渡航情報でレベル1以下の状態への引き下げが必要です。
これは、6/10時点の外務省の海外安全ページの地図です。
何かもう世界大戦が起きたのか?と思うくらい地図が紫色です。
大手の旅行会社は基本レベル1以下でないと、ツアーは作れません。
また、個人で行く場合も最低でもレベル2以下を目安にしてください。
※基本的にレベル3以上はありえません
カギ⑤ワクチン接種
最終的にこれが一番重要です。
先日、菅総理が希望する人には最終10月~11月にはワクチン接種を終えられるように調整とのニュースがありました。
当事者としては本当にこれに期待したいところです。
また、世界では今、ワクチンパスポートの導入が検討されています。
(参照記事:世界で急ピッチで進む「ワクチン・パスポート」導入への動き、その期待と疑問をまとめてみた)
導入されるか否かは別として、ワクチン接種が今後の海外渡航のハードルを下げることは間違いありません。
まとめ
海外旅行再開には5つのカギが必要です。
①旅行先の受け入れ緩和
②帰国後の規制緩和
③航空会社の定期運航
④海外安全渡航レベルの引き下げ
⑤ワクチン接種
5つのカギを見ていくと、かなり時間を要するイメージもありますが
私個人としては、ゲームチェンジャーであるワクチンに期待しています!
正直ワクチン次第っていう結論でもいいぐらいです。
さて、最後に私個人の海外旅行再開までの予想ステップを書いて終わります。
①東京オリンピック開催(7~8月)
②Go Toトラベル再開(9月~)
③希望者のワクチン接種完了(10月~11月)
④日本に対する受け入れ可能国から順次旅行再開(21年1月~)
1日も早く海外に行ける日が来ることを願って
ありがとうございました!
↓ポチっと押してくれると、しっぽを振って喜びます!
にほんブログ村
コメント